にしょくのわらじ

備忘録を兼ねて買ったものや行った場所などをわかりやすく紹介します

台湾フェスティバルに行ったら大盛りカレーのようなマンゴーかき氷が出てきた。

6月20日から24日までの4日間開催されている台湾フェスティバルの初日に行ってきたので紹介します。

この台湾フェスティバルは上野恩賜公園の噴水広場でやってます。入場は無料で台湾の食べ物や雑貨が買えたりステージでライブが行われたりするイベントです。

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入り口には大きなアーチが。平日だからもっと空いてると思って余裕こいてたらすでに結構人も入ってて賑わってました。ちょっとなめてかかってましたごめんなさい。

会場にあるブースの半分以上は飲食店でした。こういうイベントはやっぱ食べ物に惹かれますよねー。

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入り口のアーチをくぐってすぐ右手にはゴミ捨て場が。ゴミを捨てる時は入口と出口の動線ができていてスタッフも配置されていました。他の場所にもゴミ捨て場があったし週末の混雑時もこれでうまく乗り切れそうですね。

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6月21日は台湾ライチの日らしいですよ。初めて知りました(笑)ちなみにこのハリセンボンみたいなライチの形をしたキャラクターは選手権公式キャラクターの「ライライ」と言う名前らしいです。

23日と24日の土日はここでライチの種を飛ばして距離を競うイベントが行われる予定で、上位入賞者には台湾の往復航空券やライチがプレゼントされるそうです。参加費は500円で各日先着500名とのこと。これは試しに参加してみるのもいいかもしれませんね。500円で台湾に行けたら超嬉しい・・・

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飲食ブースを覗いてみるとやっぱ台湾を象徴するような食べ物がたくさん売られています。

そして台湾の夜市を一瞬で思い出させてくれるあの香りもありました。臭豆腐です。会場を歩いてて臭豆腐の匂いがした瞬間に「え、ここ夜市!?」ってなりましたからね(笑)

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台湾の夜市で定番のジーパイ(大きなフライドチキン)や台湾のゴハン物で忘れちゃいけないルーローハン(煮込んだ豚肉をゴハンにかけたもの)、ナゼか日本で空前絶後の大ブームを巻き起こしているタピオカドリンクなどなど、どれを食べても台湾を満喫できるようなメニューばかりでした。個人的には麺線(そうめんを煮込んだようなもの)も食べたかったんだけどこの日は気温が高く暑かったので断念しました(笑)

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で、結局食べたのがルーローハン。700円で少し小ぶりだけどいろいろなものを食べ比べしたい人にはちょうどいいサイズですね。盛り付けはメインの小さくカットされて煮込まれた豚肉を始め高菜と煮卵と豚の角煮まで入っててしっかりとルーローハンらしい感じになってました。味は八角の香りもほとんどなくて誰でも食べやすい味付けだなと思いました。

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一緒に買った300円のマンゴージュースが思いのほか美味しかったんで今度台湾に行ったら買って飲みたいなーと思ってたらこのマンゴージュースがまさかの1ヶ月ほど賞味期限が切れてたってゆーね(笑)まぁそんなに気にしないですけど。美味しかったし。多分大丈夫。今のところ。

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会場にはステージも用意されていました。

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いろいろなゲストが出演して歌を歌ったり楽器演奏があったりといろいろな催しがあるみたいです。

ステージの正面にはテーブルとイスも用意されていてそこで食事をすることもできるのですが初日の平日でどうにか一人席なら空いてるかなってぐらいの埋まり具合だったので週末はイスの争奪戦になりそうですね。

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また、ステージの目の前にはテーブルとイスが柵で囲われているエリアがあってテーブルの間隔も広くて快適に使えそうだったんですけどそこは有料席になってました。平日だと安い上に時間も長く借りれるみたいです。

ただ、有料無料どちらのテーブルにしてもパラソルなどがないから直射日光は避けられないかもしれないですね。日焼け対策とかもしていった方がよさそうですねー。ジュンは会場の脇にある木陰で座って食事をしました。風があって思った以上に快適でしたよ。

ルーローハン食べてからまたしばらく会場を歩いていたんだけどやっぱり気温が高くて耐えられなかったので寄ってみたお店がここ。

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台湾カフェZen』さんです。日本でもタピオカドリンクの少し前に流行った台湾かき氷。

何店舗かかき氷を売ってるお店はあったけどお店によっては普通の氷を削ったお店もありました。台湾カフェZenさんはマンゴーの氷を削った台湾かき氷でした。

買う時は左側にある「受付」のところでチケットを買ってから右側にある「受取口」のところに並んでチケットと商品を交換します。他のお店も大体このシステムでした。最近このやり方をしてるイベントって増えましたよね。

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チケット買って受取口に並びます。

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受取口でチケットを渡すとお姉さんがかき氷を作ってくれます。

器が可愛さを度外視した明らかにカレーを入れる器。お姉さんが「おまけ!」とか「マンゴー好きでしょ?」とか言いながらレードルで何杯もすくって入れてくれる。もうやめてってぐらい入れてくる(笑)

で、最終的に・・・

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この量すごくないですか?カレーですか?

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左側がマンゴーで右側がかき氷。むしろかき氷は添えられてるだけでメインがマンゴーって感じですよね(笑)器もカレー用なら見た目もまさにカレー。ルーが多すぎるカレー。マンゴー黄色いし。

マンゴーが半分フローズン状態になってて暑い日には最高のデザートでした。冷たすぎると味が感じにくいのでマンゴー感を感じたいなら溶けているのを選びながら食べるといいです。マンゴーはたしかアップルマンゴーだったかな?なんかスタッフさんがそんな事を言ってたような気がする。それにしても久しぶりにこんな大量のマンゴーを食べました。イベントでこんなに盛りのいいお店は珍しいですね。

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食べ物以外のブースだと台湾に関する雑貨とかパイナップルケーキなどのお土産が売ってたりしました。

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PayPayが使えるとか便利!

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あと占いもやってた(笑)台北には占い横町と呼ばれる完全に日本人をターゲットにした地下街があるぐらいだからこのブースはアリかもしれないですねー。しかも英語や日本語も大丈夫っぽいようなポップが貼られていたので中国語が喋れなくても安心して占ってもらえますね。

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そんなこんなで初日の台湾フェスティバルを楽しんできたけど週末はもっと盛り上がること間違いなさそうですね。週末の天気も雨予報だったのがどうにか持ちこたえそうな感じになってるしもし台湾フェスティバルに行かれる人は楽しんできてください。

特に暑さをしのぐには台湾カフェZenさんのマンゴーかき氷がオススメです!

 

台湾フェスティバルの公式サイトはこちら

台湾フェスティバル™TOKYO2019 | 台湾食文化で日台交流

 

〈本日のチラリズム

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台湾の食べ物は大体茶色い

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サービス精神旺盛過ぎるお姉さん

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カレーライスにしか見えないマンゴーかき氷

しかもこれで700円