東京駅から成田への京成バスで予約時間過ぎたけど乗れた話
東京都内から成田空港へ行く時の安くて便利な交通機関と言えば京成バスの東京シャトル。
片道1000円(深夜、早朝便のみ2000円)で乗れて無料で利用できるトランクルームもあるからキャリーバッグなどの荷物があっても預けられて安心。
乗り場は東京駅の八重洲口から歩いて5分もかからない場所にあるし最近バス停の目の前が屋根付きの待合所になって雨に濡れることなく並ぶこともできるようになったしなんなら小さな簡易待合室があるからちょっと早めに着いてもゆっくりできそう。元々、八重洲口の目の前には京成高速バスラウンジがあってそっちはしっかりした建物で2階に休憩出来るスペースがあったと思う。
そんなわけで東京駅から成田空港に向かう人には是非おすすめしたい京成バスの東京シャトルです。利用方法などは公式サイトをご覧ください。
で、お安く成田空港に行くなら東京シャトルを使うのは当たり前の話とした上で、今回は利用した際にちょっと驚きの体験をした時の話なんですけど、
予約時間を過ぎたチケットでバスに乗れちゃったんです。
今回もいつも通りネット予約してチケットを購入したんですけど、電車の遅延によって東京駅に着いたのは発車時刻を過ぎたあと。間に合わなかったんです(ToT)まぁ交通機関の遅れだから乗れなかったのはしょうがないし新たにチケット買わなきゃなー、てか現地でチケットってどこで買うんだろなーとか思いながら乗り場まで行ってもう使えなくなってただの紙と化したチケットをスタッフさんに見せて試しに聞いてみたんですよ。
「これって時間過ぎてるんですけど使えませんよね?」
って。
そしたらね
「大丈夫ですよー。ここに並んでてください。多分次のに乗れると思います」
って。
まさかそんな答えが返ってくるとは思ってなかったからビックリしました。
そして多分予約していない人達が並んでいるであろう列に並びました。
東京シャトルの仕組みとしては、バスが到着するとまず予約した人達をバスに案内します。そして予約で埋まりきらなかったりして席が余っていた場合のみ予約しないで並んでいた人達が案内してもらえると言う流れです。なので確実に乗れる保証はないので乗る日や時間がわかっているならば予約する方が安心です。予約した方が安いし。
そんでチケットと引き換えにこんなタグをくれました。これを乗るときにバスの運転士さんに渡せばオッケー。
裏側はこのバスは東京駅から成田に行くぜ!みたいな簡単な案内が書いてあります。多分そんな感じです。
東京シャトルって予約をしていなくてもバスに空席があれば当日直接乗り場に行けば乗れるのは知ってたんですけどまさか時間の過ぎたチケットをそのまま使えるとは思ってなかったのでちょっと衝撃的でした。
これが公式な利用方法として確立されているのかは不明なんですけど、もし東京シャトルを利用して予約時間に間に合わないような状況になった場合でもスタッフさんに一声かけてみるといいかもしれないですね。
みなさん予定は計画的に(笑)