AFURIのインスタント麺がすごいシコシコしててインスタント麺のクオリティを超えてた!
恵比寿や原宿などにお店を構えるAFURIのカップラーメンをコンビニで発見したので食べてみました。
商品名は日清の『AFURI 限定柚子塩らーめん』です。フタの上には食べる直前に投入する油が付いてます。
白地に黒い文字でデッカく「AFURI」と書かれているのでお店に陳列されていると結構目立ちますね。
フタを開けると粉末スープと具材が見えます。大きめの具材は鶏ですね。麺はこの時点でストレート麺なのがわかります。 フタの裏側になんか書いてあるけど半分しか開けられないから読めない(笑)
付属してるのはフタの上に乗ってた黄金香油だけ。読み方は"こがねかおりあぶら"ですって。
粉末スープも具材もすでに入っているので黄金香油をフタから外したらフタを開けてそのままお湯を入れて待機。お湯は410mlです。待つ時間が4分ってのは珍しいですね。
4分後にフタを開けたら裏側に印字されているのが読めました。AFURIの名前の由来が書いてありますよ。阿夫利山(あふりやま)の天然水を使用して仕込んでることが由来らしいです。しかも英語表記でも書いてあります。
まぁそれは後でも読めるからひとまずラーメンを完成させましょう(笑)ネギとメンマと鶏が目立ちますね。あと所々柚子も見えます。
唯一の付属品である黄金香油を入れます。ちょっと舐めてみたらなんか知ってる味。なんだろコレ・・・あ、わかった
魚肉ソーセージの味だ!!
めっちゃ魚肉ソーセージの味なんですよこの油。いやマジでw
魚肉ソーセージのインパクトが強くてちょっと不安になりながらも実食。
麺はストレート麺をうまく再現しながらシコシコしていて歯切れが良くインスタント麺とは思えないような食感。これすごい美味しい。パッケージには全粒粉入り麺って書いてあったけどそれのおかげなのかな?普通にラーメン屋さんでこの麺が出てきても納得出来ちゃうレベル。
それと具材の中でも一際存在感あったのが鶏肉。思ったよりも大きいから鶏の食感を楽しめるし何個も入ってるからすごい贅沢な気分。
さて、魚肉ソーセージの香りがした油を投入したスープを飲もうと口を近づけると・・・
お、柚子の香りがスゴい!!
てか魚肉ソーセージどこいった?(笑)スープに浮かんだ小さな柚子は確かに目に見えるんだけどその量では到底こんな香り出ないと思うんだよね。粉末スープに柚子の香りが結構含まれてるのかなー。
スープを飲んでみると澄んだ色のイメージそのままのスッキリとした鶏の味がしっかりと出た塩ベースのスープ。そして強い柚子の香り。これはスープだけでもずっと飲んでいられるわー。
そんなこんなで麺もスープも満足できる仕上がりで最初から最後まで美味しくいただけました。
敢えて不満を言うのなら少し柚子の香りが強いかなと思ったぐらい。香りは好みもあるけどベースになってるスープの香りをもう少し楽しめたらいいなぁと思いました。
でも全体的に見るととてもクオリティが高くてこれは柚子が苦手じゃなくてサッパリしたラーメンが好きな人には是非とも食べてもらいたい一品です。
〈本日のチラリズム〉
わかりやすくてとても目立つ
澄んだスープと細めのストレート麺